2025.06.15
コラム
ジューン・ブライドに憧れて!! 今話題のマッチングアプリのリスクを新入会員に聞いてみました。

ジューン・ブライドに憧れて。。。
今話題のマッチングアプリについてリスク検証してみました。
1詐欺のリスク: お金目的、情報詐取、ロマンス詐欺などが存在します。 プロフィールの情報が実際の人物と異なっていたり、金銭の要求、投資の話などが持ち出された際は、警戒しましょう。 必要以上に個人情報を早期に開示しないこと、金銭の取引には絶対に応じないこと、怪しいと感じたらすぐにやり取りを停止することが大切です。
2遊び目的や真剣度に温度差がある: 結婚を真剣に考えていない人、既に交際相手がいる人、既婚者などが利用している可能性があります。 プロフィールをよく確認し、婚活への真剣度を判断する必要があり、早々に会うことを迫る相手には注意が必要です。 また、メッセージのやり取りで、相手の言動や発言に矛盾や不自然さがないか、しっかりと見極める目を持つことが重要です。
3個人情報漏洩のリスク: 信頼できない相手に個人情報を伝え、悪用される可能性があります。 住所、電話番号、勤務先などの詳細な情報は、十分に信頼関係を築いてから伝えるべきです。 アプリ内でのやり取りを優先し、LINEなどの外部連絡先は、実際に会ってから交換するなど慎重な対応が重要です。
4偽プロフィール: プロフィール写真や年齢、職業などが虚偽の場合があります。 そのため、プロフィールの写真は最新のものであるか、書き込み内容に不自然な点がないか、また、SNS等で情報を補足できるかなどを確認することが大切です。
5勧誘のリスク: マルチ商法、宗教団体、ビジネスへの勧誘を受ける可能性もあります。 特に、お金に関する話題や、サイト・アプリへの誘導を行う言動には注意が必要です。 誘導を促すURLやQRコード、第三者同席提案などは、警戒信号です。
6ストーカー被害: 交際相手からストーカー行為を受けるリスクがあります。 個人情報を厳重に管理し、連絡先を安易に教えないこと、会う際には人通りの多い場所を選んだり、友人などに行程を知らせたりするなどの対策が有効です。
7出会いがない、あるいはマッチングしてもメッセージのやり取りが続かない: 意外に多くの人が経験する課題です。 プロフィールの質を高め、魅力的な自己紹介文を作成すること、また積極的にメッセージを送信し、相手との共通点を見つけ、会話を継続させる努力が重要です。 短すぎる、または長すぎる自己紹介文も好ましくない場合がありますので、バランスよく魅力を伝えられるように心がけましょう
8実物とのギャップ: 写真加工や写り方によって、実際の人物像との間にギャップが生じることがあります。 そのため、会う前に、写真以外の情報(声など)から相手の人となりをある程度把握することが重要です。
9婚活への真剣度の見極めが難しい: 結婚を目的としていないユーザーも多く存在するため、共通の目標を持つ相手の選別が重要になります。 プロフィール文やメッセージの内容から、結婚への真剣度を測ることが大切ですが、最終的には直接会うことでしか真意を掴むことはできません。
10アプリの多様性と安全性への対策: 数多くのマッチングアプリが存在します。 会員数、安全性、本人確認機能、年齢確認機能などを十分に比較検討し、信頼性が高いアプリを選択する必要があります。 第三者機関による認証マークの有無、24時間監視体制などが安全性の指標となります
これらのリスクを回避するためには、安心・安全なアプリの選定、個人情報の適切な管理、相手の言動への注意深さ、そして自身の安全確保を最優先する姿勢が不可欠です。 マッチングアプリは、素敵な結婚相手との出会いの可能性を秘めたツールですが、適切な利用方法とリスクへの理解によって、より安全で効果的な婚活を進めることができるでしょう。 慎重な判断を心がけ、素敵な出会いを祈っています!
次回は結婚相談所の検証をしてみますね。
是非次回もお読みくださいませ。
婚活伴走 代表カウンセラー 上村
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